Visual Studioの使い方 データベース編 2

プログラム学習

データベースの機能を加える

前回の続きでコントロールのプロパティを設定していきます。画面の右下を見ると

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は 2018-09-04_08h11_42.png です

 このような枠があり、ここで設定がで来ます。これは、label1のプロパティの画面なのでその中のTextという項目をクリックすると左側の欄が濃紺になるのでIDと入力してください。Formデザインの各コントロール(buttonや、labelなど)をクリックすると、クリックしたコントロールのプロパティが右下の枠に切り替わって表示されます。以下順次プロパティのText項目を変更して次のようにしてください。

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は 2018-09-04_22h05_57-1.png です
 
 
 

 次に、ツールボックスのデータという項目からDataSetというものを選んでForm1上でクリックします。

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は 2018-08-30_22h17_23-1024x795.png です

することダイアログボックスが表示されます。型指定されたデータベースと、型指定されないデータベースどちらかを選択するよう求められるので、型指定されないデータベースを選んで下さい。
 ちなみに、型指定されたデータベースを選ぶとマイクロソフトの製品版データベースや、オラクルデータベースを選べます。
型指定されないデータベースを選んだら、Form1デザイナーの枠の底の部分にDataSet1というアイコンが表示されるので、それをクリックしてプロパティを表示します。

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は 2018-09-04_22h33_20.png です

 

 Tablesの項目をクリックしてテーブルの追加ダイアログボックスを呼び出す。

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は 2018-08-30_22h49_32-1024x799.png です

追加ボタンを押してTableを追加する。右側に追加されたTableのプロパティが表示されるので、その中のColumnをクリック、今度はcolumnの追加ダイアログボックスが表示されます。

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は 2018-08-30_22h50_32-1024x799.png です

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は 2018-09-04_22h59_28.png です

 ここで、Columnを四個追加してください。これがこのデータベースの項目になります。Columnのプロパティのところでデータタイプを選びます。System Stringは文字データを保存、System DateTimeは日付データを保存、Intは整数データを保存。

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は 2018-09-05_18h53_15.png です

   プロパティのCaption項目を変更してColumn1はIDに、Column2は商品名に、Column3は単価に、Column4は受注数に変更して下さい。
今見てきたように、VS2005ではDataSetのコレクションとしてTableを追加しましたが、VS2017では、ツールボックスにTableが最初から独立してあります。
次回は、DataGridView1とDataSet1を関連付けます。

 

 

 

 

 

 

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